エンディングノートは、これからの人生を前向きに歩むために、ご自身の想いや必要な情報を書き留めておくノートです。遺言書とは違い法的な効力はありませんが、いざという時にご家族が迷わずに済む、心のこもった道しるべになります。
「何から書けばいいの?」という方も、ご安心ください。
正しい順番も、決まった形式もありません。書けるところから、少しずつ埋めていきましょう。
まずはご自身の基本情報から。氏名・生年月日・本籍地のほか、これまでの歩みや大切にしてきたことを綴っておくと、ご家族にとって思い出深い一冊になります。
もしもの時、すぐに知らせてほしい方のお名前と連絡先をまとめておきましょう。ご親族・ご友人はもちろん、加入している団体や勤務先なども書いておくと安心です。
かかりつけの病院や普段のお薬、持病やアレルギーなど、ご家族が把握しておきたい情報を。延命治療や介護についてのお気持ちも、書き添えておくと伝わりやすくなります。
預貯金・保険・不動産のおおよその内容や、継続中の契約(公共料金・サブスクリプションなど)を整理しておきましょう。手続きの際、ご家族の大きな助けになります。
※ 防犯のため、暗証番号やパスワードそのものはノートに書き込まないようご注意ください。
どんなお見送りを望むか、連絡してほしい方、遺影に使ってほしい一枚など。ご自身の希望を残しておくことは、ご家族の「これでよかったのか」という迷いを和らげます。
最後に、ご家族や大切な方へ。感謝の言葉や伝えたい想いを、あなたの言葉で自由に。その一言が、残された方にとって何よりの宝物になります。
エンディングノートの書き方や、お葬式の生前準備についてのご相談も承っております。どうぞお気軽にお声かけください。