いざお通夜やご葬儀に参列するとなると、服装や作法で迷うことも多いものです。ここでは、知っておくと安心な基本のマナーをまとめました。地域や宗旨・宗派によって異なる場合もございますので、迷われた際はどうぞお気軽にお尋ねください。
服装について
お通夜・ご葬儀ともに、黒を基調とした喪服が基本となります。
- 男性は黒のスーツに白のワイシャツ、黒のネクタイ・靴下・靴で統一します。
- 女性は黒のワンピースやスーツを選び、光沢や華やかな装飾は控えめに。
- アクセサリーは結婚指輪と、着けるなら一連の真珠までにとどめるのが無難です。
- お通夜へ急いで駆けつける際は、地味な平服でも失礼にはあたりません。
香典について
- 香典は不祝儀袋に納め、袱紗(ふくさ)に包んで持参するのが丁寧です。
- 表書きは宗旨・宗派で変わります。仏式なら「御香典」「御霊前」、神式は「御玉串料」、キリスト教式は「御花料」が一般的です。
- 「御霊前」は幅広く使えますが、浄土真宗では「御仏前」を用いる点にご注意を。
- 新札は避け、故人との関係にふさわしい金額をお包みします。
お焼香の手順
回数は宗派で異なりますが、大切なのは心を込めてお参りすることです。基本的な流れは次のとおりです。
- ご遺族と僧侶に一礼し、焼香台へ進みます。
- ご遺影に向かって合掌し、一礼します。
- 抹香を指でつまみ、額のあたりへ軽く押しいただいてから香炉にくべます。
- 再び合掌・一礼し、ご遺族に会釈して席へ戻ります。
参列の心得
- 受付では手短にお悔やみを述べ、記帳します。
- 「重ね重ね」「たびたび」などの忌み言葉や、大きな声での会話は控えましょう。
- 携帯電話はマナーモードに。式の妨げにならないよう配慮します。
その他、ご葬儀のマナーやしきたりで気になることがございましたら、経験豊富なスタッフが丁寧にお答えいたします。
ご質問・ご相談